6月18・19日、Milton Keynes Bowl(以下MKB)でのライブに行ってきました。MKはロンドンから電車で1時間ほど北にある新興都市で、まだ歴史は20年くらいしかないとのこと。ライブ会場となったThe Bowlの横には小さな湖とホテルがあって、週末をのんびり過ごすにはいいような、そんなところです。
*edited*写真をクリックすると拡大するようにしました。
このビッグイベントを前にして、イギリスではテレビも雑誌もグリーンデイだらけ!NMEもKerrang!もGDが表紙だし、ケーブルテレビなんかも、1日中グリーンデイ特集。Storytellersも、WMUWSEのMaking of〜も1日に何回もやっていました。
MKBは、とにかくでっかいので、入り口を探すのも一苦労。やっとたどり着いたゲートにはすでに人がたくさん開場を待っていました。ちなみに2時開場予定だったのですが、12時の時点で結構な列ができていました。ものすごい快晴で暑くて、待つのに疲れたイギリス人たちはペットボトル投げを始めてしまいました。これが水だけならいいんですが、ブドウジュースとかコーラとか、そのうちハンバーガーまで飛んでました。笑
bottle fight!(video)
収拾がつかなくなってきたからなのか、結局1時に開場。チケットは偽造防止用か、ホログラムと透かし入り。荷物はカメラとかはOKだけど、大きなペットボトルはダメという感じで、でもあんまり厳しくなかった。
今回のチケット。こういうプリント付だと記念になってうれしい。
大きさはサマソニの千葉マリンスタジアムをもう少し大きくしたくらいで、それが全部芝生と思ってもらえば想像できるでしょうか。とにかく広い。
それがあっという間に人で埋まって行く。
ライブの前日、地元のパブに行ったのだけど、会った人ほとんどがこのライブに来ると言っていた。つまり、地元の人にとっては、そんなに大好きってわけじゃないけど、グリーンデイのライブだし行ってみよう!っていうノリの人も多かったみたい。あとは下は4才くらいの子供もいたし、家族みんなで来てる感じの人たちもいっぱい。アリーナ以外の部分はなだらかな斜面になっているので、みんなそこに寝転がってピクニックにでも来てる、そんなのんびりした雰囲気。
ステージ後方の斜面。人だらけ。
物販も新しいデザインのシャツがたくさん売ってました。
値段は日本とほぼ同じくらいで、高い!写真の一番右に写ってるジャケットが「I walk alone…」って書いてあって、一人歩く男のシルエットがついててかっこよかったので欲しかったけど、帰りには売り切れていた・・・残念。
前座のライブが始まるまで3時間もあったのですが、うろうろしていたら会場内にサム・ベイヤーを発見。(真ん中のタンクトップの人)ライブ前のお客さんの様子などを撮影していました。周りにいたスタッフに訊いたところ、今回のDVD化にあたって、彼が監督を務めるとのこと。GD、相当彼のこと気にいっていますね。あとで握手してもらったのですが、まわりにいた人たちはあまり彼に気づいていなかったみたい。「Do you like my videos?」と訊かれたので、とりあえず「Yes!」と答えておきました。笑
サムさん、ビリーよりちっちゃかった・・・
やっと5時になって、前座がスタート。Hard-Fi、Taking Back Sunday、Jimmy Eat Worldと続きます。
もう会場はパンパン状態。見渡す限り人・人・人です。
この時点で8時半くらい。でもイギリスは10時くらいまで暗くならないので、まだまだ昼間みたいです。
この頃、ジャパンツアーでもおなじみの曲がかかりはじめました。そして、YMCAで・・・バニー登場!なんか変な警察の?帽子被ってます。
客席を煽って煽って・・・いつものテーマ曲が流れて・・・
いよいよグリーンデイ登場!
ステージは去年のサマソニと同じくらいの大きさで、左右に特大スクリーン+ステージの後ろにもスクリーン2つ。さらにアリーナ後ろにもうひとつスクリーン。遠くからでもばっちり見えます。
1曲目American Idiotに始まり、セットリストは3月のジャパンツアーの大阪公演とほぼ同じ。
★Live at Milton Keynes, setlist 2005.6.18★
American Idiot
Jesus Of Suburbia
Holiday
Are We The Waiting
St.Jimmy
Longview
Hitchin A Ride
Brain Stew
Jaded
Knowledge
Basket Case
She
King For A Day/Shout
Wake Me Up When September Ends
Minority
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Maria
Boulevard Of Broken Dreams
We Are The Champions
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Time Of Your Life
内心、AI全曲やってくれるかな、と期待していたので、HolidayのあとAre We〜のイントロが始まるとちょっと残念に思いました。同じことを思っていた人は多かったようで、Noooo!と叫んでるファンもちらほら。
それに、BJの話すことや、客の煽り方も、台本でもあるかのように同じ。笑 それでも、6万人の人がそこにいて、一体となっている様子は本当に圧倒的でした。
多分この前のジャパンツアーではやってくれなかったと思うんだけど、Hitchin’ a rideの時にビリーがアレやってくれましたので、おすそ分け・・・笑
somebody f*** me!!!(video) 親の前で見ないように。笑
「somebody f*** meee!」とBJが叫ぶと、すかさず回りにいた女の子が「I will!!!」なんて叫び返したりして・・・笑
水鉄砲を客に撃たせるパフォーマンスでは、なんと前のほうに4才児がいたらしく、その子が選ばれて、これまた物怖じせずにガンガン撃ってたのが微笑ましかったです。そして、花道の一番前に連れて行かれ、両手を左右に揺らせる。その目の前で6万人の観客が両手を振り返す。4才児ですごい体験をしちゃってます。
私の後ろに、7歳くらいの男の子がお父さんに肩車してもらって、ばっちりAIシャツ着てノリノリで観てたんですが、この子が「お父さん!僕、今人生で一番最高の時間を過ごしてる!」って言ったんです。なんか可笑しくって。
でも小さいくせにいい体験してますよね。羨ましい。
Knowledgeのところは、もう本気で選ばれたい人は、早くから花道前をゲットしていて、ビリーがドラムデキルヤツ?(と日本語で言ったわけじゃないですが・笑)と言った時には「Drummer Available」とか、すごいサインを作って持ってきてる人がいっぱいいました。ビリーは一応選ぶ前に、「Are you sure? Do you swear to god?(絶対ひけるな?神様に誓って?)」といちいち訊いて、それで3人のラッキーなキッズを選びました。まぁ、そこそこに弾けてたんですが、1日目のギターの子はあんまり上手くなかったなぁ。2日目の子は、偽ビリースタイル(黒シャツに赤タイ)で、14歳だと言ってましたが、この子のほうがなんか様になってましたね、ベースも女の子が選ばれたし、ドラムの子も上手かった。多分この日のほうがDVDになるような気がします。
King for a dayでは、ジェイソンが海賊帽子、トレ君がピンクのお帽子、ビリーは王冠といつものスタイルなんですが、以前掲示板でも話題になっていた、あのマイクが・・・とうとう猫耳をつけていました!笑 これが見れただけでもうれしかったかも。そしてshout!へ、このあたりはまったくジャパンツアーと同じパフォーマンスです。
(ちょっとわかりにくいかな?猫耳付マイク)
ですがこのあと・・・日本では一回しかやらなかった、Wake Me Up〜を。イントロが始まったとたん、お客さんが一斉にライターを取り出し、大合唱を始めました。最初から最後まで大合唱。感動的でした。ステージ後方では、プロモーションビデオと同じように、上から火花が降っています。
そしてMinority。みんな一緒に歌ってモッシュ、そういう感じでした。飛んで跳ねて、全身で楽しさを表現してるお客さんたち。
最後にビリーが、Heeeyhoと客席に歌いかけ、それに6万人がheeeeyhoと応えました。
それを見ていたビリーが、一瞬、感極まったような感じで、
「You guys….fucking… rule!(お前ら・・・最高だ!)」
と言ったのです。
その言い方が、本当に、嘘じゃなくて、そう思って言ったのが伝わってきて、ビリー、泣きそうな顔をしていました。
こんなビリーが見れたこと、同じ場にいて感動を共有できたこと、本当にうれしく思いました。一生の記念になりました。
一旦、ステージを去ったあと、アンコールはMaria、BOBD, We are the Champions、Time of your lifeでした。We are〜のところでは、あの紙ふぶきが宙に舞い・・・野外だったので雪のように風に流れていって綺麗でした。
実は2日目のセットリストは少し違っていて、次のようでした。
★Live at Milton Keynes, setlist 2005.6.19★
American Idiot
Jesus Of Suburbia
Holiday
Are We The Waiting
St.Jimmy
Longview
Hitchin A Ride
Brain Stew
Jaded
Knowledge
Basket Case
She
King For A Day/Shout
Wake Me Up When September Ends
Minority
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Boulevard Of Broken Dreams
Homecoming
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Time Of Your Life
MariaとWe are〜をやらず、代わりにHomecomingをやってくれたのです!
これはかなりうれしかった、マイクとトレ君が歌うところがやっと観れたし、JOSで始まってHomecomingで終わるのは、なんとなくAIの最初から最後まで聴けたような気になれたから。予想通りトレ君の歌は下手っぴでしたが、おすそわけです。笑
rock and roll girlfriend(video)
この時には、サム・ベイヤー監督自らカメラを担いでステージに出てきて、メンバーを撮影していました。このDVDは、多分すごいいいものになると思います。
Time Of Your Lifeをビリーが一人で歌いきり・・・最後にもう一度マイクとトレ君を花道に呼び戻して・・・Live At Milton Keynesは終わりを告げました。
花火が何発も何発も打ち上げられて、みんな笑顔で空を見上げていました。






